性格分析で、A(きびしい親)は、相手の欠点を見る能力です。B(優しい親)は、相手の長所を見る能力です。

 

 性格分析のグラフで、このAとBが接近している方の場合は、一歩深くグラフを読む必要があります。

 

 A(きびしい親)だけが強い人は、本人はそれほど苦しみません。相手が悪いと思えるのですから、責任は相手です。実際に口に出すかどうかは別として、とことん相手を攻撃しきれます。

 

 一方、B(やさしい親)だけが強い人も、それほど苦しみません。たとえだまされていても、だまされているということがわかりません。相手の長所しか見えないのですから、相手は素晴らしい人です。素晴らしい人のために、自分を犠牲にすることは、心の動きとしては自然です。

 

 問題は、両方とも高い人の場合です。この場合は非常に苦しい葛藤の状態に陥ります。

 

 A(きびしい親)が強いので腹が立ちます。許せません。しかし、B(やさしい親)も高いので、相手が弱くなると可哀相になります。

 

 腹が立ち、心の中で攻撃すればするほど、追いつめれば追いつめるほど、可哀相だという感情も強くなります。

 

 対人関係で、態度が決められません。常にA(きびしい親)とB(やさしい親)との間で揺れ動きます。憎しみといとおしさ、嫌悪と哀れみ、こうして愛憎の渦の中に巻き込まれていきます。際限のない渦です。


Calendar

S M T W T F S
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
293031    
<< July 2018 >>

Archive

Mobile

qrcode

Selected Entry

Profile

Search

Other

Powered

無料ブログ作成サービス JUGEM